辛い数だけ笑顔見せてよ

中村嶺亜くん

ジャニーズ事務所入所14周年おめでとう。

ジャニーズ事務所のアイドルで居続けてくれて本当にありがとう。

ジャニーズ事務所中村嶺亜」をお祝いするのは今日で最後かもしれないね。

 

ちなみに2009年10月3日は中秋の名月の日だったようで、もうそこから奇跡は待ってたんだ…⬅️違うよ

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引用: 2009年10月3日 中秋の名月

 

少し話は変わって、昨日の会見で「ジャニーがいた痕跡をこの世から消す」という発表があった。社名、G名、歌詞etc…

「ジャニーズ」「J」「ジャニ」などJohnnyに関するあらゆるものがこの世界から全て消えてしまうらしい。ジャニーズJr.たちは「ジャニーズJr.」の肩書きが消え、「ジャニーズ」としてデビューすることは叶わなくなってしまったわけだ。勿論、「ジャニーズ事務所」が消滅しても新事務所と引き続きエージェント契約すれば変わりはないのかもしれない。それでも「ジャニーズ」というブランドはとてつもなく大きかったとジャニーズブランドに縋ってきた1ファンですら思う(ジャニーズを退所してしまったタレントには興味がなくなってしまうファンも一定層いるからだ)。

ジャニーさんが大好きで、ジャニーズとしてデビューした先輩(後輩・同期)に憧れて、ジャニーズに誇りを持って、ジャニーズでデビューすることを夢見てきたジャニーズJr.(少なくともジャニーさんと面識のあるタレント)はこの残酷な現実をどう受け止めているのだろう。ブログなどで赤裸々に想いを語ってくれる、自分たちは大丈夫だと伝えてくれるタレントもいる。逆に一切触れないタレントもいる。それぞれの想い・考え方があるのだろう。今でも変わらず彼らはステージに立ち続けて笑顔を見せてくれていて本心はまるで掴めない。どんな想いでわたしたちへメッセージをくれるのか。どうしてこんな状況でもオタクを想ってくれるのか。「推しは推せるときに推せ」という言葉が昔からある。突然推しがいなくなってしまう、明日何があるかわからないJr.の世界にとってはこの言葉に尽きる。

 

嶺亜さんは誰よりもジャニーさんが大好きだった。以下は7 MEN 侍代表として出していたジャニーさんへの追悼コメントだ。

『ジャニーさん、今まで楽しい時間と夢をいっぱい見させてくれてありがとうございました。入所したばかりの僕に、「君には才能がある。自信を持っていい」と言ってくれたおかげで胸を張ってステージに立つことが出来てるよ。これからもジャニーさんの子どもとして意思を引き継ぎ世界にショーを届けて行きます!ジャニーズは永遠です。どうか見守っていて下さい!』

以前のインタビューでも

『僕は元々プロを目指すスケボー少年だったので、運良く入所出来た後も芸能界に興味はなかったので長く続ける気はありませんでした。ですが、そんな僕に芸能界の素晴らしさを教えてくれたり、「君には才能があるよ」とたくさん褒めてくれたり、社長としてではなく父のように接してくれました。今の中村嶺亜を作ってくれたのはジャニーさんとファンの皆さんなんです。』と答えている。

 

推しが好きな人というものは必然的に好きになってしまう(というか推しが大切にしている人をオタクが大切にしないなんてあってはならないと思っているので)。ジャニーさんがいたからいまの嶺亜くんがいて侍がいる。オーディションではやる気のない態度の彼をみつけてくれた、グループ結成を認めてくれた、沢山褒めてくれた、今の嶺亜くんがいるのは紛れもなくジャニーさんのおかげだ。ジャニーさんの全てを否定してこの世からジャニーさんの痕跡を綺麗に消すなんて言葉、ジャニーズタレントから一番聞きたくなかった。これだけはどうしても私の中で受け入れられなかった。

 

"枯れない花はないように、一瞬の中の美が永遠と言われている。一瞬の中に永遠はあるかもしれないが、人生という時間の中で永遠というものはない"といった文面を読んだことがある。まさにこれで、ジャニーズに限らず永遠なんてないけれど私の中では永遠に生き続けるんだから(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!と勝手に鼓舞して今は生きている(Chu 厄介なオタクでご〜めん)。

 

踊れる・歌える・バンドができる・賞を取れるほどスケボーができる・芸大卒で絵が描ける・演技もできる、人に愛される

正直これだけの、これ以上のスペックを持っている嶺亜さんならジャニーズ事務所にこだわる必要もない。それでもジャニーズ事務所を14年も選び続けた彼はそれだけジャニーさん、事務所への想いがあるはずで。そんな彼を「ジャニーズ」としてデビューさせてあげられなかったのが嶺亜担としては一生の悔いだ。「させてあげられなかった」という言葉は語弊があるがこれ以上の言葉が出ないのでここではそのままにしておく。ジャニーさんとのエピソードを愛おしそうに楽しく話してくれるジャニーズたちが大好きだった故、それももう聞けないのが個人的に悔しい。

⬆️220305嶺亜くんのブログより

 

嶺亜くんは9月のブログに『限りある人生の貴重な時間の一部を俺と共有してくれる事が本当に嬉しい!(中略)これからもその大切な時間を俺と共有してくれたら嬉しいです😁だからまだまだ未熟な俺だけどそんな風に何年後、何十年後も思って貰えるようにかっこいい人間を目指して進んでいくね!!』と綴っていた。《いやいやいやいやいやこちらこそ限りある人生の貴重な時間の一部をアイドル生活に費やしてくれてありがとう本当に大好きヨッ宇宙一のアイドル😭😭😭😭😭》と涙ぐみながら返信したい所存だが私情がうるさいオタクになりかねないので心の中で留めておく(ここで公開はするんだ)。ジャニーズWebという金銭取引が発生する場には真のファンしかいないのだから弱音を吐いたりなんだって想いをぶつけてもいいのにファンを労うようなブログで溢れていてああこれが私の大好きなスーパーキラキラジャニーズアイドル…とまた涙ぐんでしまう。

 

上記のブログ中、嶺亜くんの好きな曲としてNEWSの「Smile Maker」が挙げられていた。これを読んでくれている人も一度でいいから聴いてみてほしい。歌詞を見て欲しい。ブログのタイトルは歌詞を引用させていただいた。

 

最後に、性加害は絶対に許されるものではない。ジャニオタだからといって容認しているわけでは決してないことを改めて言いたい。

ジャニーズJr.の新曲に「未来のぼくら(きっと)輝けるから(今日の)景色 強く抱きしめ歌い続けよう」とある(参照:【歌割】Fun! Fun! Fun! - 中村嶺亜が宇宙一/ https://youtu.be/CNEpot3v2nc)。どうかこれからもタレントたちが幸せな環境で輝けるアイドルを続けられますように。そして中村嶺亜くんがデビューできますように。7 MEN 侍が契約を続けるのかまだわかっていないけど、どの地でも彼を応援していきたい。

 

23.10.03 とある嶺亜担